こんにちは、高橋清子です!
前回は、ChatGPTとDALL·Eを使って私自身の三面図にチャレンジしましたが、今回は新たな挑戦として「デフォルメキャラの三面図」を作ってみたいと思います!

デフォルメキャラの三面図に挑戦!

デフォルメキャラとは、元のキャラクターを可愛らしく、またはユーモラスに簡略化したスタイルのキャラクターのことです。
今回は、シード値を使ってこのデフォルメキャラの三面図を作り、さらにいろんなバリエーションを楽しんでいきます!

ステップ1

キャラクターのコンセプトを考える

まずは、どんな人をモデルにしたデフォルメキャラにするか、コンセプトを決めましょう。例えば、私のような元気で明るい性格の若い女性キャラクターをデフォルメしてみることにしましょう。大きな目や丸い顔、ちょっと短めの手足など、デフォルメならではの可愛らしさを強調します。

ステップ2

最初の画像を生成

DALL·Eに以下の指示を出して、まずは最初の画像を生成します。

「元気で明るい性格の若い女性をデフォルメしたキャラクターの正面図」

この指示で生成された画像はこちらです!
さらにキャラクターの特徴を調整していきましょう。

  • 大きな目と笑顔
  • 丸い顔と短い手足
  • 髪型は黒髪でふわっとしたロングヘア
  • メイド服を着ている

さらに特徴を加えて、デフォルメキャラの可愛らしさを引き出してみます!

なかなか満足のいくキャラクターになりました!
では三面図を作っていきます!

ステップ3

シード値を確認

生成された最初の画像のシード値を確認しましょう。
このシード値を使うことで、同じスタイルのキャラクターを再現し、三面図を作成することができます。

今回のシード値はこちら

1781632846

髪型が変わってしまいましたが、雰囲気は固定されて三面図ができました。
横向きはもう少し横の描写が良かったですね。

正面・横・後ろ向きをそれぞれ出力してみましたが、同じキャラクターを固定するのはまだ難しいようです。さらにプロンプトの調整が必要のようです。

まとめ

今回は、前回の人物の三面図に続いて、デフォルメキャラの三面図に挑戦してみました!シード値を使って絵柄を固定することで、キャラクターの統一感を保ちつつ、さまざまなバリエーションを楽しむことができました。

デフォルメキャラの作成は、アイデア次第で無限に楽しめるものです。皆さんもぜひ、自分だけのオリジナルキャラクターを作ってみてくださいね!

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!
高橋清子がお送りしました。ではまた!